陸 海 空 未開の地

交通公共機関を利用した、国内一人旅の記録です。

道東の旅まとめ_2020夏道東の旅9

今回の道東旅行のコース

0日目

札幌発23時の夜行バスで根室

1日目

納沙布岬・明治公園・春国岱・風蓮湖

 

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2日目

落石岬・川湯温泉

 

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3日目

川湯温泉つつじヶ原探索路

 

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屈斜路湖サイクリング(野湯巡り)

 

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 仁伏温泉

川湯温泉

4日目

釧路湿原サルボ展望台・サルルン展望台・二本松展望地

 

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釧路春採湖

釧路発18時の高速バスで札幌へ

 

根室

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落石岬灯台


念願の納沙布岬に行けてよかったです。あいにくの曇り空と霧で、いちばん近い歯舞(はぼまい)群島の貝殻灯台までは3.7kmだというのに、見られなかったのは残念です。

風蓮湖・春国岱・落石岬は、根室旅行を計画してはじめて知った場所でした。全国的に知名度が高くなく、観光施設があるわけではありませんが、自然の景色だけで十分に満喫できました。

 

屈斜路湖

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池の湯

事前にネットで調べたときには引っかからなかった、電動自転車のレンタルができたのは運がよかったです。

後からホームページで確認すると、ママチャリが一日2400円、折りたたみ自転車が一日1,100円。電動にすることで行動範囲が広がったので、よかったとおもっています。

原チャリも6時間で2,900円なので、こちらでもよいかもしれません。

天気さえよければ、摩周湖や美幌峠まで一日でまわれそうです。

現地で知ったのですが、「てしかがチョコモ」という日産の超小型モビリティが、宿泊者割引で2,000円+免責補償量1,080円で3時間レンタルできるようです。

屈斜路湖は、湖畔を掘れば温泉がでてくるようなところなので、大地のパワーは強いのでしょうが、空気がやわらかく、私にとっては癒やしスポットです。小さな宿も多くあったので、冬にもタンチョウを見に来たいです。

 

釧路湿原

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釧路湿原

釧路湿原の北部の塘路エリアを散策しました。湿原は高いところから眺めることで、他では見られない景色にであえますが、植物や野鳥に関する知識があれば、湿原の中でも景色が変わってくるのかもしれません。

もっと、湿原の自然を楽しめるようになりたいので、草花・野鳥の知識を増やしたいとおもいました。

あと、塘路エリアは塘路湖・沼・川があり、カヌーの探索ツアーが豊富なので、カヌーで散策散策するのもやってみたいです。

 

今回行けなかったところ

野付半島

道東旅行を計画する過程で気になったのが野付半島です。春国岱の規模を大きくしたところと認識しています。 

公共交通機関でのアクセスは、釧路から標津までバスで行って、標津でバスを乗り換え尾岱沼で下車。
釧路→標津までのバスは平日5便、土日2便のみ。標津から尾岱沼までは平日1便、土日なし。しかも、標津バスターミナル発が16時40分、尾岱沼発が8時なので、2泊必要と現実的ではありません。

阿寒バスが、夏期限定で、標津から「トドワラ号」というう定期バスを運行していて、釧路から野付半島まで日帰りできる、バス乗車券と遊覧船乗船券のセット券を5,600円で販売しているのですが、2020年は運休が決まったとの情報があったため、あきらめました。

美幌峠

屈斜路湖や知床連山まで見渡せる峠で、雲海でも有名なスポットです。

川湯温泉から早朝の雲海ツアーもでているのですが、コロナの影響でお休み中でした。

冬には、摩周湖霧氷ツアーなどもやっているようなので、機会があったら参加してみたいです。

浜中町・霧多布岬

カヌー下りや無人島探索ツアーにひかれています。