陸 海 空 未開の地

交通公共機関を利用した、国内一人旅の記録です。

礼文島2019①(船泊散策+久種湖1周)

旅のきっかけ

昨年7月初めて礼文島を訪れ、岬めぐりコースを歩きました。あいにくの曇り空で、レブンアツモリ草も終わった後だったので、再度訪れることにしました。前回は朝フェリーで渡り、夕方フェリーで戻ったのですが、今回は礼文島で2泊予約して準備しました。

礼文島(岬めぐりコース) - 陸 海 空 未開の地

 

札幌~礼文島

都市間バス稚内号 大通りバスセンター7:40発に乗車。乗客は4割程度でした。

運  賃:片道6,200円 往復11,300円

予定通の13:30を10分ほど遅れ、13:40稚内フェリーターミナル到着です。

 

14:55発のフェリーに乗船。昨年2等席は座敷のみでしたが、今回は半分強がシート席に変わっていました。シート席は7割程度の乗車率。私は座敷の方にしました。こちらは2割程度の乗車率です。

甲板から宗谷岬方面の景色です。昨年は稚内の牧草地帯を歩きました。風力発電の風車が懐かしいです。

 

稚内(宗谷岬・ノシャップ岬) - 陸 海 空 未開の地

f:id:cynchroniciteen:20190606205946j:imageこちらはノシャップ岬。昨年は、石油の香りのする温泉につかりました。
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フェリーでアイスを買おうとすると、バニラ、チョコ、塩、クマザサというラインナップ。迷わずクマザサをチョイス。抹茶のうす味でした。
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16:50に礼文島香深に到着。宿泊予定の船泊の「ホテル礼文荘」さんに迎えにきてもらっていたので、下船後すぐ船泊まで向かいました。

 船泊

宿は船泊の「ホテル礼文荘」さんです。

船泊までの車中、利尻島がよくみえました。そして、謎の雲。宇宙船みたいでした。

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船泊到着後、まず、ホテルの目の前の展望台へ上り景色を眺めました。

久種湖方面。謎雲もまだ見えます。
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こちらはスコトン岬とトド島方面です。
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穴あき貝を拾いに浜辺へ。大きいモノから、小さいモノまでたくさんありました。中には、穴開け失敗の貝も見つけました。

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穴の開いた貝、みつけられますか?
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 久種湖

 翌朝は、早朝5:00まえから久種湖を散策です。

まずは、大沼神社へお参り。木の鳥居がいい感じです。

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夜明け前に雨が降ったので、空気がとてもしっとりしていました。湖も霧でもやがかかっています。若干、霧多すぎですが。。。

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水芭蕉の群生地は、木道です。例年見頃は4月の下旬のようです。

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 のんびり1周して70分程度でした。

 この後、宿でひとっ風呂浴びて、朝食、そして本日メインの8時間コーススタートです。 

 

礼文島2019②(レブンアツモリソウ+8時間コース+林道コース) - 陸 海 空 未開の地