陸 海 空 未開の地

交通公共機関を利用した、国内一人旅の記録です。

北海道&東日本パス2019夏の旅(道南・東北・新潟)_2日目:大間岬と仏ヶ浦観光

 

 コース概要

 函館から本州下北半島へフェリーで渡ります。大間岬、仏ヶ浦観光をした後は、バスと電車で八戸へ向う計画。

この旅で最も宿到着が遅くなる日です。幸い、電車もバスもネットで調べた時刻表の通りだったので、計画通りの旅ができました。

コース詳細

函館港~大間港

【フェリー】函館港 9:30発→大間港11:00着[スタンダードB2,040円]

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フェリーターミナルです。早くつきましたが、ベンチもそこそこあり、コンビニで買ったごはんを食べました。

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船室です。二等は椅子はなく雑魚寝スタイルです。 f:id:cynchroniciteen:20200126162553j:image

大間の港はこんな感じ。フェリーターミナルを出ると、何もありません。

大間散策

[グルメ]大間漁港

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 この日は祝日で、漁業組合がやっているまぐろイベントが開催されていました。仏ヶ浦行きバスまで時間もたっぷりあったので、まずはこちらでまぐろをいただきました。

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食べ終わるとまぐろ解体ショー。

[名所]大間崎

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仏ヶ浦へ向うバスは、フェリーターミナルからも出ていますが、時間があるので大間崎まで歩き、そこからバスにのることにしました。

ちなみに、大間崎だと13:01発、フェリーターミナルだと13:12発です。

大間岬は、屋台や食事処などでにぎわっています。

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大間岬~佐井

【バス】大間岬13:01発→佐井13:33[670円]

 仏ヶ浦観光

観光船乗車[往復2,400円]

佐井発14:00仏ヶ浦着14:30 仏ヶ浦発15:00→佐井着15:30

simokita.org

実は、バスで仏ヶ浦まで行けると勘違いしていて、前日に宿泊したゲストハウスのご主人から行けないことをおしえてもらいました。

仏ヶ浦まで車では行けますが、バスは佐井までです。佐井から徒歩というのは無理なので、車なしで仏ヶ浦観光をするには、佐井から観光遊覧船を使うしかありません。

 船で片道30分、15分程度観光船の方が案内してくれて、残り15分自由時間です。

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船からの眺めです。こんな景色を見ながら、仏ヶ浦へ向います。

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船着き場からの景色です。

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海水が澄んでいて、海の底まではっきり見ることができます。

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たぶん、なんかの動物に例えて岩の名前がついています。

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仏ヶ浦は、今回下北半島経由で旅をしようとしたときに初めて存在を知りました。美しい海と岩肌の素晴らしいスポットでした。

こういう全国的に知名度は高くなくても、その土地の名所というのは良いものだなと思いました。中には、がっかりスポットもありますが、仏ヶ浦は行く価値のある場所です。

佐井~下北

【バス】佐井15:43→下北駅前17:55[2,450円]

バスで下北半島をぐるっとまわり、下北駅を目指します。

時間があれば恐山観光とかもしたかったのですが、今回はスルーです。

 下北~八戸~陸奥

【JR】下北発18:17~八戸着19:59・八戸発20:25~陸奥湊20:40[2,660円]

 今度は、電車で八戸を目指します。暗くなってしまったので景色はみられませんでした。下北半島は、また改めてゆっくり来たいです。

 

宿泊

 パッション弁慶[1,944円]

www.pension-benkei.com

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八戸からJR八戸線で「陸奥湊」下車徒歩10分です。駅前は真っ暗で、宿までの道も真っ暗でした。

この宿は、ぱっと見居酒屋さんです。チェックインも居酒屋のレジで行ないました。
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居酒屋のお兄さんに部屋まで案内してもらいます。居酒屋の厨房の裏なんでしょうか。こんなところを通って行きました。
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この日の宿は大部屋。カラオケセットのある宴会部屋です。女性は私ひとりだったのでこんな感じ。隣の男性部屋は4,5人板と思います。(スリッパの数で判断)

困ったのは、①こんなに広いのに充電するコンセントがなかったこと ②ロッカーがないのでお風呂に行くときこまったこと(居酒屋の方に預かってもらいました) ③入口ドアが格子戸なので見られてしまう心配がありました

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お風呂はこんな感じ。けっこう気持ちよかったです。

毎週日曜日には、すぐそばで館鼻岸壁朝市があることを知ったものの、翌朝は月曜。今度来るときは朝市狙いでこの宿に泊まりたいです。