礼文島2019④（利尻島立ち寄り＋稚内夕食）
礼文島～利尻島 沓形港
10：20ギリギリに乗船券を購入し、駆け込み乗船。
11:05沓形港下船しました。フェリーは、少し小さめです。
沓形港～姫沼
沓形港11:10のバスに乗り、姫沼へ向かいます。
バスの車窓から見える礼文島。すぐ近くですね。
50分程で姫沼口到着です。運転手さんから、「坂道2キロくらい登るよ」と言われ、姫沼方面へ歩きます。
12:00～歩き始め12:25姫沼園地入口へ到着です。車道ですが、基本登りです。
姫沼～甘露泉水～北麓野営場
少し歩くと姫沼です。曇っていたので、逆さ利尻富士は見えませんでしたが、静かでとても落ち着く所です。
利尻富士も少し見えました。
周遊は木道があります。
倒木は、こんな感じで階段になっていました。
1周すると20分ですが、バスも少ないので、ポン山姫沼コースというトレッキングコースを歩き、鴛泊まで向かうことにします。時間的に、ポン山はスルーすることにしました。
基本山道です。海や島の稜線は見えません。そういった点では、礼文の島歩きの方が楽しみが多いと思います。
木が崩れ落ちて、危ない箇所もありました。
写真は取り損ねましたが、水の干上がった沢のような所を4カ所ぐらい渡ったので、山を登って下ってが多く、かなり疲れました。
登山口から90分で到着です。標準で100分なので、ほぼ標準ペースでした。
利尻富士の山頂が見えます。雪が残っていますね。
ここを左へ向かうと利尻山登山。私は鴛泊市街へ。
甘露泉水で水分補給です。
水道水とは明らかに違う水の味。やわらかいでもなく、特に特徴はないのですが、ごくごくいけます。
北麓野営場到着です。こちらで、靴を洗う場所がありました。
姫沼分岐からここまで25分。標準コース通りで到着です。
この後すぐ温泉に入れると思ってたのですが、温泉までは20分以上歩くようです。
地図でざっくり見て5分くらいかと思っていたのですが、利尻島は大きいので、甘かったようです。ここでかなり心が折れました。
利尻富士温泉～鴛泊フェリーターミナル
なんとか舗装された道路を歩き、温泉到着。この時点でかなり足が痛くなっていました。靴下は、親指、かかとに穴が開いていました。
温泉は、特に特徴もなく、普通の温泉。少々体力回復しました。
www.town.rishirifuji.hokkaido.jp
利尻富士温泉から鴛泊市街地までは10分程度。途中利尻山神社の参道入口でお参り。
おなかも減り（朝の赤いきつね＋スナック菓子のみ）、いち早くおいしいモノのありつきたいため、ここからお礼しました。
鴛泊ターミナル～稚内フェリーターミナル
フェリーターミナルの食堂丸善、または、ターミナル前のさとう食堂を狙っていたのですが、どちらも閉店。姫沼行く前に寄っておかないと間に合わなかったのですね。
夜まで食事できるところはなさそうですし、歩くのも疲れたので、売店でスナック菓子を買って食べました。
そして、17:45フェリーに乗船し、ごろ寝しながら稚内へ。
稚内
19:25稚内港到着。
まっすぐ歩いて「うろこ亭」へ。
昨年はこちらで海鮮丼をいただき、次回は宗谷牛を食べようと心に誓っていたのです。
ウニ丼にも惹かれましたが、宗谷牛ステーキ定食3，000円にしました。
値段の割に厚みはないのですが、やわらかくてとろとろです。
食べられてよかったです。宗谷牛。
あまりの空腹で写真撮っていなかったのですが、上のリンクにある写真と全く同じでした。
稚内～札幌
帰りのバスは23時発の夜行にしました。JR稚内駅横にあるフリースペースで、セコマでかったスイーツ、コーヒー（ドリップは売っていないので、カップのインスタント）をのみ時間をつぶしました。
夜行バスはほぼ満席。ぐっすり眠って朝5:30札幌到着です。
