函館(2019夏道南旅行1日目)
旅のきっかけ
北海道内の温泉を調べていたところ、道南の八雲町に「銀婚湯」という秘湯があることを知りました。
最寄り駅は「落部」。列車は1日6便しか止まらない駅で、往復だけでもかなり時間がかかります。
そこで、昨年も旅した函館と大好きな大沼をセットで2泊3日で旅行する計画にしました。
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札幌~函館
前回は夜行バスを使ったのですが、今回はスケジュールの関係で朝一の都市間高速バスに乗車しました。
札幌発7:50→13:25函館駅前ターミナル着
片道4,810円です。
森町が近づくと、バスの車窓からは、駒ヶ岳が見えてきます。
朝市
到着後すぐ朝市へ向い海鮮丼を食べました。
朝市なので、2時近くになると閉店準備のお店もあります。
とにかく早く食べたかったので、今回は「鮨処はこだて」で海鮮丼にしました。
具は3種類選べるので、まぐろ、とろ、ホタテにしました。
2,160円とちょっと高めですが、おいしくいただきました。
(観光地価格な気もします)
散策
昨年も参考にした観光協会HPにある街歩きコースマップから「(22)再生した「蔵」めぐり~現在に息づく古き佳きもの~ 」をチョイス。
夕方訪問したい場所があったので、コースを逆走することにしました。
https://www.hakobura.jp/course/pdf/map22.pdf
コースの最初は「茶房ひし伊」。元は質店だったそうです。
外観だけ見る予定でしたが、建物が素敵なのでついつい中にはいってしまい、そのままお茶をしてしまいました。
1Fはソファーなどがあるモダンな雰囲気。2Fは座敷で和風のアイテムも多数ありました。
2Fが空いていたので2Fの座敷に腰をかけ、せっかくなのでほうじ茶パフェをいただいてしまいました。
次は、BARhanabi。時間的に営業時間外のため今度こそ外観のみ。
本当に素敵な店構えですね。
続いて、「紫ぜん」。イケてるレストランらしく、中から食後の有閑マダムが出てきました。
そして、「 箱館高田屋嘉兵衛資料館の蔵」です。入館料300円で見学もできます。
「市立函館博物館 郷土資料」外観からは資料館とは思えません。
ここから坂をのぼります。
坂の途中から古いものが見えます。本当に古い建物は大切に保護されますが、こんな感じの普通に古い建物はありのまま存在します。若干ななめってる気もします。
こちらは、手入れのされている古いたてもの。
そして、「旧相馬邸」。入館料800円で見学もできます。街歩きコースマップでは、こちらの土蔵が掲載されています。
旧イギリス領事館。コースには入っていませんが、外のベンチでゆっくりしました。
こちらもコース外の中華会館。
「函館元町ホテル 別館」の蔵です。
「 gallery・cafe三日」。こちらも、元質蔵だったそうです。
そして最後の「蕎麦蔵」
蕎麦蔵の向かいの銭湯。ピンク色で銭湯には見えませんよね。
ティーショップ夕陽
コースを逆走したのは、こちらに行きたかったから。
前回は、午前中だったので、今回は夕陽を見たかったのです。
到着時はまだ日が高く、窓際席は暑そうだったので、中のテーブル席。にしました
滋賀のお茶を選択。
ポットのお湯をお椀で冷ましてから急須へ。
なんだかんだで10杯近く飲んだ気がします。
「お茶ってこんなに豊かな味わいなんだ」とお茶を堪能しました。
だいぶ日が落ちてきました。
夕暮れ本番には少し早いですが、お店を後にします。
函館山
函館山へは、バスを乗り継ぎました。
函館山登山バス往復だけでも800円なので、市電・バス1日乗車券1,000円を使うとお得です。
函館山山頂から、西方向の夕陽です。
そして、夜景。ものすごい人の多さでした。
ラッキーピエロ
函館山からバスで町まで下り、市電に乗り換え。宿泊予定の湯の川温泉まで行ってしまうと夕食にありつけない可能性があるため、五稜郭前で下車し、閉店20分まえのラッキーピエロへ。
クリムトの絵が飾られていました。そして、BGMは、「夢のカリフォルニア」。
最高です。
一番人気セットをオーダー。熱々のポテトをハンバーグを堪能。
おいしかったです。
宿泊
湯の川温泉の「ホテル雨宮館」のカプセルにしました。
1,938円で温泉+朝食付き。すばらしいコスパです。
特に、温泉のお湯がよかった。なんだか体がシャキッとするような感覚がアリ、自分に合っているような気がしました。
2日目に続きます。
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