大洗磯前神社と神磯の鳥居からの日の出
旅のきっかけ
苫小牧さらフェリーで大洗まで来たので、神磯からの日の出を拝もうと思い、大洗に一泊しました。
朝日
この日の日の出は6時45分。
朝5時に起きて、温泉に入り一休みしてから、まずは神社へお参り。
大晦日に向け、茅の輪が設置されていました。
6時、少し白み始めます。
日の出とは反対方向は、まだ夜です。
神磯に日の出の40分前到着。3番乗りでした。どのあたりが良いかわからないので、先着のカメラマンさんの間にしました。この時は、まあ、だいたいの位置にいれば良いだろうと思っていました。
iPhoneだと実際より明るく写ります。
実際は、こんな感じ。パノラマで撮りました。
すいません。まっすぐスライドできず、水平線が曲がってます。
ここから先は、時の流れをお感じください。
水平線付近に雲があるため、予定の時刻になっても太陽は見えませんでした。
ようやく日の出です。鳥居の微妙に右よりです。
一番乗りのカメラマンの右へ移動しました。すると、鳥居の微妙に左に写ります。
つまりは、鳥居の真ん中を取れるのは一人だけなのです。一番乗りの方、完璧なポジションだったのです。
日が昇ってからの鳥居です。温かみを感じます。
ガルパン
大洗は、いたるところガルパンです。街をあげて、ガルパン押し。そして、今でも聖地巡礼風の人がちらほらいらっしゃいます。
きっかけはガルパンもしれませんが、鮟鱇、ビーチ、パワスポ、日の出、元々ポテンシャルが高いので、多くの人が集まるのでしょう。
住宅地にカプセルホテルまでありましたから。
神は降りたのか
大洗磯前神社の縁起に、「大己貴命・少彦名命が御降臨になりました」とあります。
もし、神さまとされる者が太平洋から本州にやってきたら、なだらかな関東平野に入りたいと考えるでしょう。しかし、誰がいるともわからないため、とりあえず、周辺の浜に上がり、平野部の調査をすると思います。それが、大洗の神磯だった、そう考えます。