陸 海 空 未開の地

交通公共機関を利用した、国内一人旅の記録です。

北海道&東日本パス2019夏の旅(道南・東北・新潟)_プラン

 旅のきっかけ

以前から漠然と「JRのフリーパスで旅をしてみたいなぁ」と思っていました。

調べてみると、北海道に限定したものと、JR東日本も含めたものの2種類がありました。

北海道を鉄道でのんびり旅するのもよいかなとは思ったのですが、電車の本数も限られるので、今回は東北も含めて回れる「北海道&東日本パス」にすることにしました。

北海道&東日本パス

  • 7日間JRが乗り放題(特急×)
  • 指定期間のみ
  • 金額は10,850円

【北海道フリーパス】

  • 7日間JRが乗り放題(特急○)
  • 通年利用可
  • 金額は27,430円

旅のプラン

以前から行ってみたいと思ってた場所を中心に、旅のプランを考えました。

基本的には、道南から東北を回り、最後は新潟からフェリーで小樽まで戻ることを考えていました。

当初は、山形の温泉や福島の方までまわろうかとも考えていたのですが、フェリーや電車やバスの時刻をしらべてみると、7日なんてあっという間ということが分かりました。

そして、最終的には次のようなプランに落ち着きました。

0日目:八雲町と銀婚湯

1日目:函館のまち散策

2日目:大間岬と仏ヶ浦観光

3日目:十和田市美術館と蔦温泉

4日目:三内丸山遺跡青森県立美術館

5日目:五能線南下と十二湖観光

6日目:秋田~新潟南下と月岡温泉

7日目:弥彦神社

最終日:新潟港から小樽までフェリーの旅

 

旅のプラン決定までの流れ

青森編

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絶対に外したくなかったのは、十和田市美術館と蔦温泉でした。

しかし、この2つはJRを使えないので、丸1日フリーパスが無駄になってしまいます。

最初は、青森から蔦温泉へ向かい、そこから山形の温泉を経由して新潟へ向おうかとも考えましたが、日本海の海も捨てがたい!ということで、函館から大間までフェリーえ渡り、バスで八戸へ移動し、八戸から十和田、蔦温泉、青森とまわるコースに落ち着きました。

日本海

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青森から日本海側を通って新潟まで移動するにあたり、最初に行きたいと思ったのは、男鹿半島の男鹿温泉でした。しかし、ここは鉄道でのアクセスがかなり悪いことが分かりました。行けたとしても夜遅く到着し、ほとんど観光せずに出発となってしまいます。

そこで、日本海側でよいところはないか探したところ、青森に十二湖という湖があることを知りました。

また、新潟まで行くには、秋田や酒田を経由するので、電車の乗り継ぎの面から、秋田1泊、酒田途中下車観光というコースにしました。

新潟編

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新潟で行きたかったのは、月岡温泉弥彦神社。しかしこの2つは、同じ新潟でありながら、相互アクセスが難しい。美術館なども行きたかったのですが、最終的には、この二カ所にしぼることにしました。