北海道&東日本パス2019夏の旅(道南・東北・新潟)_3日目:十和田市美術館と蔦温泉
コース概要
陸奥湊で朝食をいただき、しばし港町を散策。電車で八戸へ向かい、そこから十和田市現代美術館へ向いました。
十和田からは、路線バスと送迎バスで蔦温泉へ。実は、事前にバスの時刻表を調べたとき、八戸・十和田・十和田湖・青森を結ぶバスの解釈に手こずりました。が、なんとか
無事蔦温泉へたどり着き、念願の蔦温泉にゆったりつかる、至福の時間を過ごしました。
コース詳細
陸奥湊散策
【グルメ】みなと食堂
ネットで検索したところ、駅前にある「みなと食堂」さんは、朝6時から営業していて、評判もよかったためこちらにしました。
7時少し前に到着しましたが、すでに満席。10分程まってから席へ案内されました。
頼んだのは、平目漬丼せんべい汁セット1,300円です。
具がたっぷりで、新鮮で、とってもおいしかったです。
こちらは大祐神社です。
このあと、館鼻公園にある「グレットタワーみなと」というところへ向いましたが、朝早いため、まだ開いていませんでした。特に何があるわけでもない公園ですが、眺めはよかったです。
陸奥湊
[JR]陸奥湊7:30発→八戸7:48着[210円]
時間があれば八食センターにも行きたかったのですが、9時開場のため今回はあきらめました。
八戸~十和田市美術館
[バス]八戸西口8:05発→8:45八戸現代美術館着[1,130円]
バスは、路線バスのある東口ではなく、西口から発車するJRバスです。
おいらせ号は、八戸から十和田市現代美術館、十和田湖温泉郷を経由して、十和田湖が終点です。
みずうみ号は、青森駅から蔦温泉、十和田湖温泉郷を経由して、十和田湖が終点です。
最初は、十和田市現代美術館を見てから、十和田湖まで行き、青森行きのみずうみ号で蔦温泉まで行こうかと思っていましたが、本数が少なく、十和田市現代美術館鑑賞が不可能なことがわかりました。
このコースは無理かな、と思っていたところ、十和田湖温泉郷までのバスはJRバスだけでなく、十和田観光電鉄もあることに気づきました。こちらに乗れば、美術館鑑賞をたっぷりしてから、十和田湖温泉郷まで行き、蔦温泉の送迎バスに乗れます。
あと、夏と冬では、バスの路線や時刻も違うようなので注意が必要です。
十和田市現代美術館
[展示]十和田市現代美術館
美術館があくまで、屋外のアートを鑑賞。どれも楽しくなります。
大きな絵の描かれた建物はカフェ&売店です。
このおばさん、ほんと巨大で、生々しかった。
屋上のプール。屋上に上がるものの、何もないからすぐ戻ってしまう人が多かったような。。。
こっそり、こんなのも。
これもこっそり。
このヤドカリたちは、常設ではなく、AKI INOMATA「Significant Otherness 生きものと私が出会うとき」展です。
[グルメ]アップルパイとアップルティー
十和田市美術館~蔦温泉
[バス]十和田市現代美術館14:00発→十和田温泉郷14:47着[1,030円]
十和田観光電鉄バスに乗車します。普通の路線バスで、乗車時には運転手さんに「○○に行くバスだよ?」と警告を受けました。十和田湖温泉郷へ行く旨伝え、大丈夫なことを確認。十和田湖温泉郷に到着すると、すでに蔦温泉の送迎車がきており、「お客さん、蔦温泉?アノ車だよ」とおしえてもらいました。
半分以上は乗客は私ひとり。バスで行くところではないのでしょうか。
宿泊
蔦温泉旅館
この一年くらいで、目にしたり、耳にしたりすることが多かった蔦温泉。源泉湧き流しに惹かれ、ようやく来ることができました。
温泉
男女別「泉響の湯」です。吹き抜けの天井に梁がとおった建物。大きな浴槽ではありませんが、底はどでかいすのこみたいになっていて、時々、ぶくっ、ぶくっとお湯が沸いてきます。
お湯は透明、臭いも無し。ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩-塩化物泉という、これといった特徴はないのですが、体が喜ぶ感じ。鮮度でしょうか?
こちらは、時間により、男性・女性が交代する「久安の湯」です。
早朝だったので貸切り状態でした。お湯の感じは同じ。こちらの方が、落ち着いてくつろげる感じはありました。
宿
応接です。チェックインはこちらのお部屋でした。
「泉響の湯」の奥にある休憩スペースです。冷たい湧き水があり、本当においしかった。夜や朝は人と会うこともなく、快適でした。
はじめは、おおきな階段を使っていたのですが、試しに登ってみたら部屋にたどり着けました。
お部屋です。
食事
食事は食堂でいただきました。ほかにも鍋っぽいのもありました。満足です。
こちらは朝食。バイキングだったので、ほかにもいろいろ。