九州6泊7日の旅日程
旅の目的
九州は国東半島を中心に2泊3日で旅行をしたことがあっただけでした。
今後の移住先としても興味があったので、少し余裕を持って6泊7日で九州を旅するようまずは飛行機を予約。
とりあえず、行きたいところを列挙し、旅のプランを考えることから始めました。
九州で行きたいところリスト
ざっとこんな感じで挙げました。
コース検討の過程
最優先に考えたのは、高千穂峡です。高速バスと路線バスでも行けたのですが、天岩戸神社など周辺観光をするためには、タクシー利用が必要となります。
そこで、福岡発のバスツアーを探し、事前に申し込みました。また、バスツアーを申し込んだ時点で霧島はあきらめました。
また、別府から宮崎まで高速バスがあったので、1日で、福岡→宇佐八幡→別府→宮崎移動して宮崎観光をすることに。
宮崎でどこに行くかは迷いましたが、地味ですが瓊瓊杵尊の陵墓のある、西都原古墳に決めました。
あとは、福岡近郊で神社のお参りや博物館めぐりですね。
はじめは、福岡、大分、熊本、宮崎、鹿児島、と行きたいところを順番にまわっていくことを考えていたのですが、公共交通機関を使うと、本数の関係でスムーズな移動ができず、行ける場所が限られてしまいます。また、温泉地をまわると宿代もかかります。
福岡はじっくり滞在したいも思っていたので、そこで気付いたのが、福岡を拠点とする方法です。
福岡からなら、ツアーバスも出ているし、都市間高速バスも各地と結んでいます。
着替えなどの荷物も宿に置いておけるので、身軽な点もいいなあと思いました。
日程
- 1日目(博多泊)
福岡まで移動
- 2日目(博多泊)
博多市博物館
- 3日目(博多泊)
高千穂峡ツアー参加
- 4日目(博多泊)
- 5日目(宮崎泊)
宇佐八幡
- 6日目(博多泊)
西都原古墳群
- 7日目
帰郷
宿
ゲストハウス中今
最初は3泊だけ押さえたのですが、福岡での滞在はすべてこちらの宿にしました。
直前に予約した方が安かったです。
立地
中州、天神、博多もと徒歩圏内なので、わりと便利でした。
あと、歩くことで多少は土地勘がつきました。
設備
6人部屋で2段ベットが3つで、少々手狭感はあります。リビングはいごごちがよいので、ほとんどリビングで過ごしました。
シャワーは3カ所あるので混雑はなし。浴槽はありません。
よい点は、掃除が行き届いていること。シンクはいつもピカピカでした。
外国人立80%くらいだったと思います。週末はほぼ埋まっていましたが、平日になると6人部屋を1人で使った日もあります。
食事
一蘭(総本店)
中州までは歩いて行けるので一蘭へ。おいしいですが、お値段もそれなりです。
ウエスト
タモリさんが、「うどんは博多が一番うまい」といっていたので、おいしいうどんを食べたいと思っていたのですが、ぐるなびなどにあるうどん店は時間が合わず、24時間やっているウエストというお店に行きました。
初めて知ったのですが、店舗によっては居酒屋メニューを出していたり、焼き肉やっていたり、カフェをやっていたりするようです。
朝も、夜もお世話になった日もあるほど使いました。
銭湯(鶴亀湯)
どうしても湯船に浸かりたくなったのですが、宿の近くにはなく、15分くらい歩いて行きました。
温度異なる湯船が2つと、水風呂があります。
熱い方にじっくり浸かって、水風呂に入るのがちょー気持ちよかったです。
水風呂は、キンキンに冷えている感じです。とにかく、気持ちのよい水風呂でした。
櫛田神社
一日の始めは、櫛田神社へお参りしました。
「博多おくんち」の前夜最適な、灯籠イベントです。あいにく、「博多おくんち」に帰郷のため、見ることは。できませんでした。
住吉神社
日本三大住吉の一つ住吉神社にも歩いて行きました。筑前国一宮です。
アクロス福岡
中州駅へ向う途中に「なんだあれ?やま?いや違う!」と思い立ち寄りました。
国際会議場、イベントホール、商業施設などから校正される複合施設です。
山をコンセプトとした「ステップガーデン」と呼ばれる段上の屋上緑化が特徴となっています。
既視感があるのでいろいろ検索すると、ランドスケープデザイナーの田瀬理夫の作品でした。川崎の「ゆりが丘ヴィレッジ」も手掛けた方ということで、記憶に残っていたのだと思います。
登れたので、登ってみました。ビルとは思えないくらい、普通の山登りです。