大沼(大沼駒ヶ岳神社)
旅のきっかけ
大沼は観光地としてはメジャーではないのですが、今回で3回目です。1回目は会社のCSR活動で、植林、湖の清掃、湖の富栄養化対策の筏作りで来ました。2回目は駒ヶ岳神社が北海道でも有数のパワースポットとの情報を得、日帰りで参拝しました。
2回とも、空気が柔らかく、とても良い印象を持ち、再び訪れたいと思い、3回目の訪問となりました。
大沼周遊サイクリング
駅前の「フレンドリーベア-」でレンタサイクルを申し込みます。1日1,000円。
大沼湖湖畔一周(14km)約70分です。地図ももらえます。
左回りで周遊を始めました。景色の良いスポットには、駐輪場があるのでわかりやすいです。
地図は下記からPDFをダウンロードできます。
http://onumakouen.com/wpcont2017/wp-content/uploads/2016/02/f99a924960e109050a305317b3ade8cd.pdf
あいにくの曇り空ですが、湖のほとりからは駒ヶ岳を望むことができます。
静かで優しい空気が漂います。
こちらは、昨年晴れた日の風景です。
大沼駒ヶ岳神社
中間地点のキャンプ場を過ぎると、右手に駒ヶ岳神社ののろしが見えます。
こちらが、巨岩です。何でも、江戸時代の噴火の際に、駒ヶ岳から飛んで来たそうです。岩の周りには湧き水がたまっており、かえるやトンボと遭遇しました。
空気が柔らかく、確かにエネルギーを感じる場所です。ゆっくり深呼吸をし、その場になじむように過ごしました。
こちらから、岩の間を通り抜けます。
今回は曇り時々雨だったので、前回晴れていたときの写真も貼っておきます。この写真見るだけで、わたしは鼓動がどきどきします。
霊泉洞
駒ヶ岳神社から左回りに進むと、左手に「霊泉洞」という立て札が見えます。
道があるようでないような道ですが、湖の方に向かって進むと、鳥居と、ほこらが見えます。
このほこらを見つけたとき???でした。なぜなら、「霊験あらたかな泉、すなわち湧き水はいずこ?」だったからです。周囲を見渡しても湧き水らしきものは見当たらず、戻り始めたとき、鳥居の外に鉄の梯子が湖に向かって90度でかかっていることに気づきました。梯子を10段ほど降りるとそこは湖。でも、確かにそこに湧き水があるのです。
でも、梯子から1m位先の洞の奥。足下には湖。
片足を梯子に、片足を洞の岩に乗せ、体を洞の中に伸ばし、手を伸ばし、湧き水をペットボトルに汲みました。
写真などとる余裕は一切ありません。
ただ、ネットで検索すると、湧き水を汲めた記事がないため、この水が飲めるのかどうかわかりません。お花や、神棚用として。使わせていただきました。
大沼~蓴菜沼~小沼サイクリング
普通は大沼サイクリングですが、時間もあったので蓴菜沼、小沼へ向かいました。
かなりの坂道、交通量の多い国道で、サイクリングには不向き。しかも、蓴菜沼から大雨に。
柔らかい空気、
大沼島巡り
地図は下記からPDFをダウンロードできます。
http://onumakouen.com/wpcont2017/wp-content/uploads/2016/02/a2b4f613f54e1823643ae8070e573783.pdf
まとめ
帰りはJR特急です。大沼公園駅近くの踏切から撮影しました。