タンポポの綿毛に埋め尽くされる札幌のまち
札幌にてから、毎年春の盛りが過ぎた頃からタンポポのわたげの多さに驚いています。
地面を埋め尽くすだけでなく、常に空中を綿毛が舞っています。
こどものころ見た絵では、わたげはタケコプター的に、単独で綿部分をプロペラにして飛んでいるイメージですが、実際のわたげは、綿の固まりでとんでいます。
道ばたに目を向けると、こんな感じでわたげがあります。
公園・河川敷・ちょっとした芝生のスペースが、わたげで埋め尽くされます。
神社の参道も、わたげで真っ白です。
公園の池もこの有様。花筏ならぬ、綿筏です。
東京では、都内、郊外ふくめ、こんなたくさんのわたげを見たことがなかったのですが、全国的には珍しくない風景なのでしょうか?