札幌伏見稲荷神社お参りでリスと出会う
早春の札幌伏見稲荷神社参拝とリスについてです。
訪問のきっかっけ
3月も下旬に入り、雪もだいぶ溶けてきて、早朝から天気もよかったので、当日思い立って早朝散策がてらお参りしました。
アクセス
【市電】西線14条から徒歩15分。ナビでは表示されないが、南15西18交差点から西へまっすぐ進むと、伏見稲荷へのぼる階段をのぼるのが近道。
【市電】西線16条から徒歩15分。環状通のラルズマートの横の道をまっすぐ進み、階段を上るのが近道。
【バス】地下鉄東西線「円山公園」駅から「循環 円10」もしくは「循環 円11」で「慈啓会前」で下車、徒歩5分。
札幌伏見稲荷神社までの道
西線十四条駅から向かうと、途中のY字路に石碑があります。
Y磁路の左をまっすぐ山の方へ向かっていくと、伏見稲荷神社参道の石階段があります。春や夏は木々が生い茂りよい雰囲気のところですが、まだ雪が残っていて、スキーのジャンプ台の様です。迂回して、道路を歩いて向かいました。
札幌伏見稲荷お参り
参道には赤い鳥居が26本あります。そこそこの上り坂を歩いて登ります。参道にはまだ雪がのこっていました。おそらく「マスクしてください」の立て看板。いつ来ても、外国人観光客が5,6人いる人気スポットです。
境内でお参りです。札幌の神社は、鈴がないところが多いですが、こちらは5つあります。
続いて、拝殿の右を通り、荒魂社へお参りします。
手水社の横に「願い石」があります。この石に願いをかけるとき、「1番好きなものを断つことで願い事が叶う」といわれています。厳しめな神様なので、安易にお願いするのはやめています。
リスとの遭遇
帰りがけに境内にリスを発見しました。よく見ると二匹います。
そっと眺めていると、神社の拝殿へ向かいました。
札幌では、公園を散策しているときに、リスを見かけることは珍しくないのですが、神社の拝殿で、しかも二匹同時に見かけたので、運がよかったです。
今年は、コロナウィルスの関係で参拝者が減っているから、 リスも安心してやってきているのでしょうか。