陸 海 空 未開の地

交通公共機関を利用した、国内一人旅の記録です。

豊平峡温泉

 旅のきっかけ

札幌の紅葉シーズンは終わったものの、観測史上最も遅い初雪もまだ降らず、秋がズルズル長引く札幌ですが、日帰り温泉であったまろうと思い、豊平峡温泉へ向かいました。

www.hoheikyo.co.jp

 

 札幌→豊平峡

豊平峡までは、無料送迎バスと路線バスの2つがあります。今回は無料送迎バスにしました。

①無料送迎バス(1日1往復)

札幌→真駒内 地下鉄南北線 290円(25分)

真駒内豊平峡温泉 無料送迎バス(40分)

送迎バスは真駒内駅から1分ほどのところから乗車します。

平日ですが、途中からの乗車の方含め、15名くらいでした。

 

②路線バス

札幌→豊平峡温泉 じょうてつバス 840円※1(80分※2

※2「温泉日帰りパック」 1,800円がお得です。

※1予約制の「かっぱライナー号」を利用すると60分です。

 

日帰り温泉パックを使わないと、2,680円ですので33%引き。

無料バス使った場合と比べても220円しか変わりません。

 

 豊平峡温泉

10時に出発し、40分ほどで到着です。

入浴料1,000円を払い、階段を上ったり、上り坂の廊下を上がったりしてお風呂に到着。

露天風呂が広くて、長湯できるちょうど良い温度です。

ここの温泉のホームページは「源泉掛け流し」押しですが、あれだけ拾い露天で、源泉掛け流しは確かになかなかないと思います。

ただ、泉質は明らかに内湯の方が良いです。

これでもかって言うくらい、かけ流しているので、洗い場の方まで常に流れています。

お湯の鮮度が高いのか、肌で感じる気持ちよさが圧倒的です。

 

 ランチ

ここはなぜかインドカレーが有名で、食事のみで来る方も多いのですが、今日はそばにしました。

十割そばです。

温泉と同じく、おそばも新鮮で、のどごし良く、おいしくいただきました。

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 休憩スペース

座敷にテーブルみたいなコーナーが2カ所ほどあったので、座布団に座って過ごしました。

寝ている人もいます。

平日なのに、ほぼ満席。おにぎり持参のマダムもいらっしゃいました。

 

 帰路

帰りの送迎バスは15時発。

途中下車する人は、あらかじめ運転手さんへ伝える仕組みのようです。

行きとルートが違ったためか、30分ほどで真駒内の駅のそばへ到着しました。

 

 嵐の影響

温泉で女性のグループが、今晩のコンサートの話で盛り上がっていました。

東京からわざわざ前乗りで来て温泉かー。旅慣れてるなーと思いつつ、調べたところ、ちょうどこの期間、嵐、きゃりーぱみゅぱみゅ、ドリカムのコンサートがあるようです。わたしが目撃したのは、嵐でしょう。

そのことに気づいてから、周りの女性おひとりさまのでかいトートーバックを見ると、ARASHIの文字が。

headlines.yahoo.co.jp

すごい。嵐の経済効果を札幌郊外の温泉で実感しました。